書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

SPOONラジオを2ヶ月使った感想

 
2018年3月末に国内リリースされたソーシャルラジオサービスSPOON
 
ちなみに公式Twitterも順調にフォロワーが増えてきています。
※2019年8月14日現在 1.4万フォロワー

中の人。若々しくて、元気があって、良きですな!

 
さて、前回記事では内容的なことに触れていたので、今回は所感中心に述べていきます。サービス開始当初から利用している私。2ヶ月毎日利用し続けたユーザー目線で、お伝えできたらなと思います。

 

 

 

 
 
 

言いたいことをいえる、聞いてもらえる

 

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 ライブ配信を始める。ファン300〜400人をもつ上位配信者でも雑談と銘打ってライブをされる方が多い。テーマトークであろうが、雑談であろうがファンの方はちゃんと聴いてくれて、ちゃんと反応してくれる。
 配信者と生活リズムが合っていたり、自分によくハマってくれているファンの方は、配信開始後すぐに来てくれたりする。配信スタート時はファン全員にその旨通知がいく。だが、当然ながら誰も来ない間の「ひとり時間」が存在する。1分、2分程度ならまだいい方だ。
 誰も来てくれない「ひとり時間」が5分、10分となってくると私の場合は寂しくなってくる。もう切ろうかなとさえ思う。反対に、それだけ待った上で入室してくれたファンには嬉しすぎて、いつもより優しく接してしまう。ありがとうがこみ上げてくる瞬間だ
 
 
 

ファン配信という手もある

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 上記に述べたことは、一般的なライブ配信。いわゆる野良配信といわれるもので、基本的に誰でも入室することが可能なライブ配信のこと。しかしspoonにはファン配信という機能がある。それは、自分のライブを聴いてほしいファンを指定して行う配信のことである。
 入室者は指定したファンだけに限定される。一部の配信者の場合、ファンが100人の大台に達したからという名目で記念ライブを開催する、といった使い方がみられる。
 
 

モラル民度の高さ

 

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 急きょ諸事情により、致し方なく配信終了を告げたとしても、「お疲れ様でした」「また来まーす」といった温かい言葉を掛けてくれる。
 特に配信する身からすると、後者の「また来ます」は最高にうれしい。それは、言うまでもなく「今回のライブを楽しんでくれた」ことを証明しているからだ。逆に言えば、またみんなに来てもらえることを前提にこちらは話をするべきである。
 面白いことを言ったり、反応良くリアクションしたりするばかりでは足りない。誰かを傷つけてはいけない。自分のこれから発しようとする言葉は、思わぬ余波を生まないか。配信をくりかえしながら、おおよそのライブマナーを磨くこともできるだろう。
 
 

流行は自分でつくっていく

 

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 個人的な日常話をしてもいいし、世界に一つだけの渾身のネタ芸を披露してもいい。巧みな話術に加え、魅力的な声の持ち主はやはりどの世界でも強い。かと言ってここは、スペシャリストしか足を踏み入れてはいけない場所か?というとそうではない。いいコンテンツが無ければ、自分が台風の目になればいいのだ。発展中のサービスならではの土壌の広さも大きな魅力である。
 
ネタ100%でネタ投稿に全力を注ぐ人、ライブに徹し企画力も高い人、様々。
 
 キャストとライブ並行してやっておられる方もいる。私もその一人で、ネタもやりたいし、ライブで面白いこともやりたい欲張り屋。もちろんここには、魅力的配信者さんがたくさんいるので、聞き専であったとしても、十分楽しめること請負いである。
 
 

二ヶ月でファン数が落ち着く

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 ファンの増加速度には個人差があります。私の場合はSPOONサービス利用開始から二ヶ月間で、ファンの総数がいったん235名あたりで落ち着いてきた感があります。とは言いつつも、先日ライブを開いたら新規ファンの方がまた増えて、なんと初訪問なのにも関わらずスプーン(課金アイテム)を投げていただきました。
 いつ、どんな人と出会えるか分からない点も中毒的要因の一つです。やはり何事においても「続けていると良いことがある」というのは本当ですね。
 そもそも活動歴二ヶ月など、まだまだ私もド素人の域を抜けていません。しかし一つ言えることは、このSPOONを始めていなかったら、これほど自分の言葉で、新しい場所で、何かを直接誰かに伝えることは無かっただろうと思います。
 
 

まとめ

特定の相手のために話す、あるいは音声録音したものを聴いてもらう。そのことの素晴らしさ、尊さ。

 
ほぼリアルコミュニケーションに近いことが実現可能でありかつ、サービス開始まだ間もない、今一番勢いがあると言えるSPOONはあなどれません。
 
使い方は人それぞれです。まずは人気キャスト、人気ライブを聴きにいってみてください。現在アプリは初期に比べだいぶ成熟してきました。
 
私達が日々ハマりにハマる理由がちょっぴりお分かりになるかもしれません。
 
生活の新たな刺激、エッセンスに。本気クリエイター集団spoonersがいつでもあなたをお待ちしております。
 
SPOON - ソーシャルラジオサービス

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以上。正式名称イケボの提供でお送りいたしました。

注)ただの私のSPOONアカウント名です。イケボを目指してやっていくという... そういう.. ただの目標ですからね。本当に。

つまりこれだけ自由で居心地のいい空間だ、ということが言いたかったのです。下手したら現実社会より生きやすいかもね(錯乱)

 

 

2019年2月24日更新

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