この度、2018年になったということでめでたくポーターのトートを買いました。実は20代でありながら、お恥ずかしながら、ポーター製品は初購入なのです。
すみません。ポーターデビューの喜びを表現したかったのですが、ギャルが描いたようなクオリティの画像加工となってしまいました。失礼しました
ポーター馬革製品の正式名称は
フランクシリーズと呼ばれています。
(以下、公式サイト)
https://www.yoshidakaban.com/sp/product/search_result.html?p_brand=1&p_series=1981
現在確認できる販売中のフランクシリーズ
かばん屋の店員さん曰く、このシリーズはポーター社内でも人気があり、毎年継続しているものらしい。ただ今回買ったのは、約2年前のモノとのこと。現在は在庫限りで、たまたま私が買った店では残り1個でした。
まずは外側から見ていきます。
ポーターのロゴは右下にちゃんと刻印されています。ポーターファンの方、ご安心ください。
ラベル縫い付けや、最近ではマジックテープ式のポーターロゴが出てきている中、これはポイント高いです。まずここだけが削れることはないので、使用上で消えてしまうことはないでしょう。革に刻印されているという、特別感もあじわえます。
次は中身です。
開閉口とマチに余裕があるので、ガバッと開くことができます。
(※銀の財布はつきません※)
銀の財布が頭から離れない方へ。ぜひ↑
さらに肩掛け(持ち手)部分も長めにとってあり、肩から掛けやすくなっております。
ファスナー開閉で荷物が飛び出すことはなく、引き手も二つ備えているのでより安心。また写真にもありますが、内側のファスナー式ポケットは小型の手帳や御朱印帳が丸々一冊入るような大きさで便利。
馬革特有のサラサラしたような肌触りもたまりません。さらに嬉しいことに、このネイビーの色が抜けることはなく、色濃く馴染んでいくような革なので、色の経年変化に関しては心配ございません。
最後に店員さんよりアドバイス
・重いノートPC等は革が伸びてしまうので、入れないようにしてください。
・おすすめ革クリーム
[エム・モゥブレィ] デリケートクリーム 2026 NT ニュートラル 60ml https://www.amazon.co.jp/dp/B002A7L8OS/ref=cm_sw_r_li_apa_iPRwAbNREEQ7V
クリームはそんなにこまめにやる必要はないとのこと。何故なら、常に革が潤っているという状態もあまり好ましくないからだそうです。塗るともちろん塗った部分は他の部位に比べて、色濃くなるので、まず目立ちにくい部位(持ち手の内側etc)に塗ってみてから色の変化を見て、問題なければ全体にうす〜く均等に塗ってください。
・おすすめ防水スプレー
[コロンブス]COLUMBUS アメダス1500 AMEDAS (180ml) https://www.amazon.co.jp/dp/B001OGJYI8/ref=cm_sw_r_li_apa_tORwAbC2K6RMA
今日、お出掛けしてたのですが、この時期は露が樹木の上に張っているので、木の下にいても思わぬ水滴が落ちてくることがあり、晴れの日だからと言って油断はしない方がいいです(笑)
ポーターに限らず、こういった革製品はメンテナンスが必要で、デリケートなのですが、しっかり管理していればより長く使えるし、何回も直せられるので良いですよね。
今日お出掛けして思ったのですが、やはり革バッグはかなり気を遣います。しかし、それに合わせて自然と背筋がピンとなったり、いつもよりキビキビ歩くようになったり、と振舞いに変化が出ることが分かりました。
やはり革モノはいい。
男の憧れ。
よく映画に出てくるような、ハードボイルドダンディ。
私の終着点がこのバッグを通じて、見えたような気がします。
自称革好き by角砂糖(ㆁωㆁ*)より。
p.s.
おまけ写真。
なんと、一般的なペンケース大の大きさの小物入れついてました!
もちろん馬革、もちろんロゴ入り♡