書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2秒でクリックしたくなるタイトル

ブログとは、書く内容も去ることながら、それと同等かそれ以上に「ブログタイトル」も重要な要素だと思う。最初に目につくものであり、ユーチューブで例えると、いわゆるサムネに値するものだ。いや、ユーチューブなんかは画面を止めているだけでオートでサ…

コピーアンドペーストデイズ

カルピスの原液をただ薄く伸ばすかのように。人生という時間をダマシダマシ引き伸ばすかのように、コピーアンドペーストのような日々を送っている。社会人人生である。2022年に入りもう5ヶ月かと目眩がしそうになる。思い出は振り返らず、過ぎ去った時間だけ…

なにも目標を立てない毎日

毎朝起床するたびに、ただ漫然とベッドから体を起こし、いつもの朝ルーティンを足早に済まして、適当に家を出ている。我々は目標なんかいちいち立てなくても、日々をそれなりに生きることができる。もっとも、わざわざ目標を立てるほうが稀有な人種だろう。…

サーロインの厚みを聞く人にまともな人はいない

病院の待合室で、大きな声でマスクもせず数分間電話し続けるアラサースーツ男性がいた。このご時世に、しかも待合室でうるさい声を轟かせていたものだから周りみんなが怪訝そうな顔をしていた。 電話の内容まで聞き入っていた訳ではないので不確かだが、途中…

生活のための仕事か、仕事のための生活か

仕事とは当然のことながら、自分が生活していくため、生きていくために為されることに違いない。それについての異論はない。しかし、仕事に時間を費やすあまり、帰宅後は精魂尽き果てた抜け殻状態となり、自宅に寝に帰るだけの生活になっていないだろうか。…

就寝1時間前から本気を出す

はい、僕です。ここ最近はGWが近いということもあり、だらけ切っている。一足早くMYGWを迎えさせてもろてます。 就寝1時間前までテレビは当たり前、就寝1秒前までは平気でスマホゲーをする。 毎日健気に鼓動を続けてくれる心臓くんに申し訳ない。僕の存在…

最高のバイブルは手帳

あたかも手帳を「一冊の本」に仕上げるべく、字が汚くても、疲れてても、頁が折れ曲がってでも、書き込んでいくようにする。 たとえば、自分が逝ったとき、自分の伝記が薄っぺらだったら悲しいように。書いた量は生きた量に比例する。 そして自己肯定感もな…

人生の長さは運動量で決まり、人生の濃さは思考量で決まる

運動を続けると健康体になり寿命が伸びる。気分も晴れやかになり、いいこと尽くめである。 いっぽう、人生の濃さを決めるのはやはり思考量だと思う。人生という膨大な時間を、ただ漫然と流されるままに生きていくのは、余りにももったいない。思考することで…

抜け殻予備軍のうた

抜け殻予備軍になっちゃうよ 今日みたいに残業してしまった日にゃ 抜け殻予備軍になっちゃうよ 今日みたいに晩飯後に寝転ぶ日にゃ 抜け殻予備軍になっちゃうよ こんなにも抜け殻予備軍という文字を見た日にゃ 抜け殻予備軍になっちゃえよ いっそ何もしたくな…

好きな曜日がある

世間で一番嫌われものの月曜日の今日、本タイトルでブログを書いている。ある種、挑戦状。 曜日とは、日に色を付けるものだと思う。無色の日に彩りを加えるものである。 好きな曜日がある。楽しみにしてるドラマ、食堂でカレーの出る曜日、ノー残業デーの曜…

「本当にやりたいこと」と100回書いてみる

人は皆、人生を変えるほどの本当にやりたいことに出会ってみたいと思っている。 しかし、現実はそれほど甘くない。そんな電撃出会いが頻繁に皆にあれば、人類間の出世競争はますます激しさを増すだろう。皆がワンピースの主人公みたいに覚醒できてしまえば、…

一日経ったらもう書けない。

誰かに話したかった面白いテレビの話を、一回話し逃すと、もう二度とその面白さを臨場感をもって話せなくなるように。 記憶の彼方へいってしまったことは、一度経験していることでさえ、他人がした経験のような、よそよそしい記憶へと変わり果ててしまう。 …

一日の終わりをどこに引くか

一日の終わりをいきなり朝の満員電車で迎える人がいる。ああ、もう今日は会社行きたくないだとか。その時点で一日が終了しているのも同然だ。 一日の終わりを、帰宅時の家の玄関をくぐった瞬間に迎える人がいる。これは惜しい。ただいまーとともにご飯もそこ…

疲れをただ癒やすだけの人生

温泉に入りたい気持ちも、美味しいもの食べたい気持ちも、爆買いしたい気持ちも、結局、疲れを癒やすためだけに行っている行為なのかもしれない。失ったものを、なにか別のもので埋めたくなる本能的行為なのかもしれない。それはまるでマイナスを補填してい…

残業の極意

今日は少しばかり残業をしていた。途中まではうまくいっていた。だが思いの外、他の社員も残業していたことと、頭が早めに働かなくなってきたのも相まって思い切って予定よりも早く帰ることにした。 サラリーマンは明日も明後日も戦いは続く。一点集中型より…

本棚から本を取ったり戻したり

発売される新刊本があまり好みじゃないとき、休日の日に僕はマイ本棚から過去に読んだ本たちを漁る。フセンが貼ってあるページを優先的に読んで、気に入った文章にアンダーラインを引いていく。そうやって、本を汚して劣化させていく作業が好きだ。何日も何…

とあるコーヒー店での出来事

数えるほどしか行ったことのない一杯800円〜のちょっと良い老舗珈琲店。さらにはジャコウネコでお馴染みのコピ・ルアクコーヒーも1800円でラインナップされている。といった感じの珈琲豆にこだわるお店での昨日の出来事。 メニューを見ながら何を飲もうか考…

言葉をいかに着こなすか

本音と建前、誰もが使い分けている。言葉尻でバレてしまうこともあるので、デリケートなことを伝えようとするとき、言葉にはくれぐれも要注意である。すぐにボロが出る。言葉は生物だ。そうかと言って心の準備をしすぎても、棒読みになってしまい、今度は相…

もう1ヶ月間も笑っていないウクライナの人々

一方的な軍事侵攻が始まって1ヶ月。あの異常な国のことは書き残したくないし、口にしたくもない。常に命の危機が脅かされ続けているウクライナの人々。 当然のことながら、喜怒哀楽のなかだと、怒と哀の感情をひたすら持ち続けていると思う。ただだた、怒り…

何も閃かなくなることへの恐怖

ほぼ毎日といっていいほどブログ更新してる僕、毎日動画投稿しているユーチューバー、毎日面白いことを言うお笑い芸人。ずっと一つのことを生み出し続けるのは大変なことだ。だが本当の恐怖は、いつかこれらが一切閃かなくなる日が来るのではないか?という…

人間の思考の9割は否定的

こんな一文をとある本で読んだ。私はようやく開き直ることができた。だから人があれやこれや思い悩むわけだと腑に落ちた。人間の思考の9割が否定的なんだもの。ネガティブ思考とかポジティブ思考とか関係ない。ボジティブというのはきっと、たまたま残り1割…

積読はしないけど、積みゲーはします。

買った本はすぐ読み切りたい。そんな僕は時間がかかったとしても、1週間以内には読み終えてしまいます。 ところが、ゲームとなると話は変わってくる。僕はゲームはダウンロード版しか買わない主義だ。そして、ありがたいことにダウンロード版ソフトは頻繁に…

疲れてる時ほどネガティブになる

他人の独り言が気になったり、なんかもめてる内容が耳に入ったり、心のなかが荒んでいるから、自分に無関係なことまでネガティブに考えてしまうのだ。 これが実際に人への言動として出てしまっているのなら、そろそろ警告のサインだろう。 そんな日はジムで…